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総コレステロール値220mg/dl以上の高脂血症患者86名に対して二重盲検法により実施した。
(実施機関:韓国の三星第一病院・ブンダンチャー病院・江南ミズメディ病院) |
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YQ2は、
総コレステロール、及びLDL-コレステロール値を
有意に低下させた。 |
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投与前後における、ガス膨腸、げっぷ、便秘、下痢、二日酔いについて、問診によりスコア化して評価した。 |
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スコア |
症状 |
0 |
ない |
1 |
少々ある |
2 |
普通 |
3 |
ひどい |
4 |
大変ひどい |
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医薬として代表的なコレステロール低下薬剤である、HMG-CoA還元酵素阻害剤(メバロチン、リポバス、ローコールなどのスタチン剤)、及び胆汁酸結合剤(クエストラン、コレバインなど)の作用とYQ2の作用を比較した。 |
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Table.YQ2と常用コレステロール低下薬剤との作用比較結果 |
区分 |
YQ2 |
胆汁酸結合剤 |
スタチン剤 |
総コレステロール |
減少
(13.1%) |
減少
(15.0〜30.0%) |
減少
(20.0〜30.0%) |
LDL-コレステロール |
減少
(18.2%) |
減少
(10.0〜20.0%) |
減少
(20.0〜40.0%) |
HDL-コレステロール |
変化なし |
変化なし |
増加
(2.0〜10.0%) |
トリグリセリド |
変化なし |
増加
(10.0〜50.0%) |
変化なし |
副作用 |
なし |
消化器症状悪化 |
寒気、疲労感、筋肉痛、頭痛、
肝炎、消化器症状悪化 |
その他の改善作用 |
消化器症状改善作用 |
なし |
- |
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YQ2のコレステロール低下作用は、他の常用コレステロール低下薬剤とほぼ同等であると言える。さらに、他の薬剤に見られるような副作用がない上、消化器症状改善効果も有することから、総合的に優れていると判断することができる。 |
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